「歌声喫茶でシェアした、更生保護の心」とでも言うでしょうか、本日の総会後の講演会では、楽しくもいろいろな意味で「ひと」「いきる」そして「更生保護の心」を考える時間を持つことができました。
歌を歌い、みんなで参加して、歌声喫茶という手法は結構有効であると思います。もっとも講師2人の力量の深さ大きさがそれを引き出してくれるのは言うまでもありません。
固い会だからこそ、ユーモアの中で、更生保護を考えられるのかもしれません。法改正を期に更生保護活動が大きく変わる時期に地区役員を経験させていただいたのは、誠にありがたいことでした。お受けした時はそういう思いは全くありませんでしたが、学ばさせてもらいました。
県の連盟会長が「あなた、精いっぱいおやりになったから、充分なのね」と役員を終えて淋しそうにしていない私を見ておっしゃてくださいました。
しっかり2年交代の役員体制は、斬新で変化をもたらす、よい仕組みでもあります。