まず、廃品回収って本当にすごいですね。エコ桜ヶ丘やワクワク西郷の太陽光発電設置にも使われた手法が、掛川市立城北小学校では学校図書館司書の配置に活用されています。(私の住む倉真地区まちづくり委員会でも年12回の廃品回収をして活動費としていますが、)
市の教育委員会の司書の配置が充足されていない為、自ら立ち上がって、学校の図書館とはこういうものというモデルをつくられています
学校図書館司書が1日中いることは、子供達が短い休み時間に図書館に来るようになります。貸出本の数は増加します。本選びがアドバイスを頂いて楽しくなります。教職員にも授業サポーターとして活用できます。例えば総合学習の調べ学習の為に学びのテーマに係る本をラックにどっさり入れて図書館から教室へ運び入れることも出来るのです。授業の幅が広がって学びも深くなっていきます。また古い本はいつまでも蔵書にしない、古い知識(例えばソビエトはなく今はロシア)の本は廃棄にすべきです。司書さんの仕事はそのまま子供達の教育へ繋がります。
私達は、司書教諭の一般授業の時間数を削減し、司書の立場での教育時間を増やすこと、そして学校図書館司書の配置を求めています。「市町の教育委員会に施策です」と言わないで、「読書県しずおか」という県らしく、その支援の助成を積極的に拡充してほしいものと考え、今も活動を展開しています。
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