2018年から2019上半期の報告

皆様に報告出来る政治的な話題もなく、ただひたすら地域社会での奉仕活動に邁進しています。ご期待にそえず、申し訳なく感じています。
選挙も4月と7月にありましたね。特に4月の県議選では、私と同じく惜敗で、掛川市の選挙に関する思考の特異性を感じました。

障がい者就労支援事業所を開設して3年が経過、そして今年は4年目の半期を経過しています。4人の利用者から始まったこの事業も、ようやく18人の利用者登録者になりました。
支援から自立を求める国策により、事業所運営も厳しいのですが、地域性、報徳仕法を織り交ぜた面白い事業をしたいと格闘しています。
色々なお仕事を創造しようと、あの手この手。浴衣まで染めてしまいました。
マーケティングの仕方を学んでいます。

新東名水源枯渇問題も、リニアの問題とてらし、私達がお伝えできることなど発信しています。まだあきらめきれないトンネル内の湧水の半量のこと。倉真川に戻してほしいのです。

日本茶文化啓発で活躍する日本茶インストラクター協会の静岡県ブロック長を仰せつかって、4月から苦闘しています。どうしても活動が増えてしまい、いろいろなことがおろそかになっています。協会設立20年の節目を大切にしたいと、会員の皆様と協力し合っています。

また茶業の生産現場において、でたらめに近い相場展開をうけて離農する担い手たちに少しでも力になれるよう、活動しています。祈っても、良いお茶を栽培しても、この価格の相場には立ち向かえません。この相場の影響を受けなくて済むところでお茶を流通するしか方法はないかと考えています。まじめにお茶を生産されている皆さんを思う時、悔しいです。
消費者も、産地を消滅してまでも安いお茶、安い茶ドリンクがほしいわけではないでしょう。静岡県では社会基盤型の産業ですから、影響は国土・人口にまで及ぶ大きな問題です。

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