先ほどの投稿の続きですが、
急に公共事業に財源が出来るとなれば、日ごろから活動して「事業着手準備制度」を活用しようとして頑張っていた地域の事業が、事業採択の可能性も高まります。
大東エリアのある地区の県道改良も9月には採択されていますし、市内北部2か所の県道も順に予算が増額されるでしょう、もう1つの地区の県道改良も事業着手準備制度を利用します3月には提出し9月には採択されると私なりに見通しを持っています。
こういう思いもかけない賞与みたいに財源が出てくる前に、ご苦労を地域にはおかけしますが、地域内議論を積み重ね地域が考える道路整備方針を持っていることは強みであります。
県道ではありませんが、都市計画道路でもそうです。ある地域では都市計画道路を建設することがその地域の通学路問題を解決に導く最良の手段だと導いています。地域内合意形成された提言書も作られています。それは県道の付け替えとして要望をしていけばよい方向へ転がっていくものと信じています。
(・・・信じているだけではだめですから、1月の下旬にはアピール活動も予定しています。浜松市で開催されるイベントに参画し地域の皆さんと発表してくるつもりです。)
地域のビジョンをもつこと、課題解決に地域内合意形成を図っておくことは、大事であります。