皆さんと一緒に、日々の暮らしの中から見つけ出し、カタチにすることが出来た想いです。
カタチになったものが、また新しい想いをはぐくみ、きっと、新しいモノを生み出してゆきます。
水と川
- 倉真川における河川環境活動では、可動堰計画を固定堰改修へ変更しました。
(日本で初めてとも言われています) - 公共事業でできなかった河川公園を
自主建設しました。 - 浄化槽市町村設置推進事業の導入を県下ではじめて行いました。
- 「いい川、いい川づくりワークショップ」グランプリ受賞(2008年9月)
子育て支援
- 単学級の学校にも学童保育の設置・充実を図りました。
- 倉真幼稚園の廃園に伴い、つどいの広場事業を実施し、子育て支援事業に取り組み、まちに乳幼児の笑い声を取り戻しました。その後、子育て支援センターやつどいの広場は市内に設置拡充されました。
- 議会の特別委員会の1人として、子育て支援の拡充の意見書提出に協力をしました。
- 不妊治療費助成事業創設を提言し、実施されました。
- 掛川市幼保8園構想の実現を推進しました。
お茶と農業
- 茶の効能「三浦政太郎博士とビタミンC」シンポジウムの開催計画と開催支援をしました。
- 「緑茶の効能によるメタボ克服の介入試験実施」実施までの経過支援をしました。
- 地域茶業再生として、基本構想・基本計画を策定(1地区)し、コーディネーターとして活動しました。
- 掛川市茶業振興計画策定委員(18年~19年)として協力しました。
- 地域の農業を地域ごとに考える「やる気塾」(農協の支所単位に設置)の推進に協力しました。
- 静岡県農業水産部「強い農業づくり交付金事業」評価委員(17年度~21年3月)を務めました。
- 食育と地産地消を推進し、子育て支援施策にもつながることを発信しました。
- 市民農園設置運営のしくみを表す「市民農園開設の手引き」の策定を支援しました。
協働によるまちづくり
- 協働と住民自治と市民活動と生涯学習をテーマに据えました。
- ローカルコミュニティーとして、倉真地区まちづくり委員会を支援し、市内のモデル活動となるよう協働の手法を伝えました。
- テーマコミュニティーとして、テーマを持って活動するボランティア組織を、行政と市民の間に位置づけ、中間支援団体として育成しました。
- ハード建設事業においても、「協働による道づくり」の推進をしました。
- 自治基本条例・市民活動推進条例・議会基本条例など、分権時代のまちづくりの仕組みを整えることを提言しました。
- 適切な事業評価・指定管理者制度など、行政改革の推進と、職員の人材育成の必要性を提言しました。
- 行政・議会・市民の協働には、情報公開が大切であり、インターネット議会中継の開始を求めました。
環境
- 源流域の水環境、高速道路排水問題、生活排水問題、
バイオマス研究に取り組みました。 - 浄化槽市町村設置整備推進事業の事業化支援をしました。
- 新エネルギーの導入支援(太陽光発電推進の意見書)をしました。
- 中山間地域支援に取り組みました。
(農林水産省の「農地・水・自然保全対策向上」事業の導入) - 良好な生活環境では、人と動物(ペット)との共生も大切であり、飼育者の責務などが盛り込まれたガイドライン策定を支援しました。
防災と福祉
- 耐震補強補助金の拡充を推進しました。
- 地域防災計画策定の推進をしました。
- 消防分遣所設置の必要性を提言し市の短期計画に盛り込まれました。
- 介護制度運用上の課題の確認や、介護予防の必要性、さらに地域で見守ることのできる小規模多機能施設の整備を推進しました。
- 社会的養護の必要な子どもたちへの支援の体制強化を推進しました。
(里親制度、要保護児童地域協議会)
教育
- 特別支援教育のあり方をさぐりました。
- 埋蔵文化財センターの設置方針を支援しました。また、寄贈され保管されたままの古民具などの民族資料等のデータベース化を推進しました。
- 食育の推進と、学校給食設備の問題提起や地産地消の推進などを提言しました。
- 青少年育成に、「社会生活・家庭生活」を学ぶ高校の家庭科が重要と提言しました。
市政だより
議員活動の様子は、年4回発行している「久美子の市政だより」でご報告しています。